シェア

2017年09月01日 08:44

近年、シェアハウス、シェアオフィス、カーシェアリング、ワークシェアリング等
シェアという言葉を耳にする。

この度、不本意ながらLINEに登録することとなり、登録したら何十年間も連絡
ない人から返事があり、ビックリしました。「スタンプを送信」、「いいね」とかの
言葉も知りました。

SNSも、情報共有ということではシェアするということとなることで、「シェア」す
るということを知りました。

近年広告も、テレビのビジュアルなCM・コマーシャル、活字媒体のCMより、
SNSによる循環型コミュニケーションのほうが、広告効果が高いといわれている。

「いいね」と自分の友達にタイムライン上にシェアするという。

英語で「株」を、「a share または a stock」といい、配当はSHARE、株券は 
a share certificate 、株主はa  share holderといい、利益を分かち合うことを
意味する。

分かち合うものに、形見分け、痛み分け、引き分けとあるが、遺産相続の
分割も分かち合うものであるが、この頃は「田分者・たわけもの」が多いこと。

遺産分割の方法には、「現物分割」、「換価分割」、「代償分割」の3つの
方法があります。

遺産の中に、目に見えない株である、上場株式でなく同族会社の自社株の
相続が、換金性のない自社株に相続税の課税、この自社株を相続した相続人の
中の会社経営に関係しない、相続人が株主として存在を主張する「かぶき者」
の取り扱いでの、トラブルも発生することがあります。

 ロストはコストにつながる。シェアはエコにつながる。

皆さま「分別のある人」になりましょう。

平成29年8月31日
小関勝紀



女は三界に家なし

2017年08月01日 10:34

学生時代の、哲学の授業で、「女は三界に家なし・定まらす゛」との、講義を受けました。

それから、この「女は三界に家なし」のフレーズを、忘れることは、なかった。

ものの本には、この意味を女は三従といって、幼い時は親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従わなければならないとされるから、一生の間、広い世界のどこにも安住の場所がない。女に定まる家なしと、説明しているものがあった。また、女の三界とは過去・現在・未来の三世のこととも説明があった。男だって親に従い、嫁に従い、子供に従う男が沢山います。

でも本来の意味の「三界・さんがい」は、仏教用語で、欲界・色界・無色界をいい、すなわち全世界のことをいいます。「色」が気になって、覚えていたのかも、しれません。「色男」、「英雄色を好む、豪傑酒を好む」とか言うので私の事のようで。
欲界とは、「欲のある者が住む世界」、色界とは、「肉体と精神は存在するが、欲の無くなった世界」、無色界とは、「欲も精神も消滅した世界」で、精神世界を意味する。
つまり三界とは、地獄から有頂天までの世界のことで、「三界に家なし」とは、地獄から有頂天まで安泰に住むことができる世界はないという意味です。

「欲」では、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の一節に「丈夫ナカラダヲモチ、慾(よく)ハナク、決シテ瞋(いか)ラズ、イツモシズカニワラッテヰル」とあるが、実践したいものです。

家無き子の、私も「無色界」の欲も精神も消滅した世界に生きるのは、まだ早いですかね。

私も来年は人生初めて七十歳の古希を迎えることとなるので、論語の「七十にして心の欲(ほつ)する所に従って矩(のり)を踰(こ)えず」と「三従」ではないが「従心」の歳となるのかな。

先日7月30日に、様似高校の同窓会があり、出席しましたが、皆70歳となりどんな人生を生きてきたことか? 様似高校は、廃校となり、 同期卒業生158名のうち、死亡15名、行方不明19名の名簿をいただき、「人生 色・色」です。
私も気力・体力・知力はあるが、欲と色だけは確実に亡くなりつつあります。

平成29年7月31日
小関勝紀

両刃の剣  三種の神器の剣

2017年06月28日 17:01

6月9日参議院において、「退位特例法案」が成立した。今までは、今上天皇が崩御しなければ、皇位継承はできなかったが、途中退位でも皇位継承できることとなる。

天皇家といえども、相続開始時には麹町税務署に相続税申告の申告をしなければならない。相続税の非課税規定に、皇室経済法7条の、三種の神器には、課税しない旨の規定がある。もし、課税されるとしても、時価の算定がむずかしい。ところが、途中退位となると、相続ではなく生前贈与となるため贈与税も、非課税規定を制定しなければならないこととなり、贈与税法の改正をしなければならない。

三種の神器とは、鏡、勾玉、剣をいいますが、剣は「草薙剣・くさなぎのつるぎ」というのは、両刃の剣です。三種の神器とは、むずかしいですが八咫鏡(やたのかがみ)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)、八坂瓊曲玉(やさかにのまがた)をいう。


1965(昭和40)から1970(昭和45)の「いざなぎ景気」のとき、国民の三種の神器は、3Cといって、自動車のカー、カラーテレビ。クーラーであったが、現在は各家庭にあるのは、当たり前のことになっています。人間は物質経済にドップリ漬かり、「幸せでは、満足できないのが人間です」と寺の掲示板に掲げられていたのを、見て原点に戻りました。

剣ではないが、日本橋の有名刃物屋さんで、時間があったので出刃包丁を買いました。ところが、その場で、これから削ぎますとのこと。新しい包丁を購入した時は、その場で削ぐと初めて知りました。

ドイツで、ゾーリンゲンの包丁を5本買ってきました。この包丁で魚をさばこうとしましたが、魚は出刃包丁でなければ、さばけないことを知りました。

私はある事情から、日本刀を持っていますが、ちゃんと「銃刀法所持」の届け出はしてあります。相続税申告のため、価値のある日本刀は、相続税申告の財産として計上しなければならない。この評価をしてもらうため、日本刀の売買している業者にお願いしたことがありました。

日本刀の鍛冶屋からの諺がいろいろあります、「鍛錬」、「相槌を打つ」、「焼きを入れる」がありますが、切れ味のいい日本刀とは、この焼き入れのしっかりしたものとのこと。
日本刀は、「武士道」の美学とつながり、切腹も短刀で自ら腹を切り介添えに一気に首を切りますが、その刹那まともな感情ではないように、思えます。

子供の時代の漫画、ラジオ放送で「赤胴鈴之助」があり、「真空切」で悪者をバッタバッタと切り付け、日本刀を当てなくとも空気で人を切ることができるのでした。

鎌鼬(かまいたち)という,現象がありますがこれも刃物を当てなくとも、刃物で切られたような鋭い傷を受けるが、痛みはなく、傷から血もでないというものです。
「鎌鼬」の現象とは、刃物と肌のあいだに、一瞬真空になり、空気で傷がつくものです。

悪縁・悪い奴・マスゴミの奴らに、「天下の宝刀」の「両刃の剣」の真空切でバッタバッタ「一刀両断」で倒せないものか。

平成29年6月30日  小関勝紀

化石はつぶやく

2017年05月31日 16:02

 この度、北海道鵡川(むかわ)町穂別から、約7200万年前のハドロサウルス科の全身骨格8メートルの恐竜の化石が
世紀の大発見として話題になっている。「むかわ竜」と命名された。なぜ、早く発見してくれないのかと、
化石の呟きが聞こえるようです。

 むかわ町は、鵡川(むかわ)という川に「柳葉魚・シシャモ」が産卵のために遡上する川があるところです。
むかわ町は、「シシャモ」と「たんぽぽ」の町として、町おこしをしておりますが、ここに「むかわ竜」が加わりました。
化石は沈黙を破り、いま呟きはじめました。

 鵡川町は、千歳空港から、様似町に行くときは、必ず通過しなければならない町です。
日高山脈は、海が隆起してできた山なので、この「むかわ竜」は、地上を闊歩していた時代、
陸上が陥没して土が堆積されて圧縮され化石として残り海底にあったものが、また隆起したものと思われます。

 上野の国立科学博物館では、大英自然史博物館から、「始祖鳥」初来日として、始祖鳥の化石が博覧するため来ている。
始祖鳥は、恐竜の先祖です。
 日本列島での一番古い地層が、日高山脈なのです。アンモナイト等の、海の生物の化石が
ヒマラヤ、アルプスの頂上から発見されるのは、海底が隆起したことによるものです。

 この度の、熊本地震により、難攻不落の熊本城の城壁の石垣崩壊による、改修工事を、
戦国時代に穴太積み(あのうつみ)工法で建立した、滋賀県大津市にあるプロ集団の穴太衆(あのうしゅう)に
工事を改めて依頼されたと知りました。

 私は、他の寺院の石垣がこの穴太積みの工法によるものであるので、穴太積みは知っていたが、
熊本城の城壁の石垣も同じなのでびっくりしました。

 ピラミッド、ストーンヘンジをはじめ、石垣、墓石、石器も石で作ります。
この時、石には目があり、石を割るときのクサビを入れますが、この跡を「欠穴・けつあな」と言います。
石の目が分からなければ、石垣、墓石、石器、鏃(やじり)は、作れません。

 人は一代、名は末代といいますが、化石は永遠に地球の歴史を残してくれます。
石の諺で「一石を投じる」という意味では、精神面では「石の上にも三年」、日常生活は自分が「他山の石」とならないように、
要領よく「一石二鳥」となるように、体にも腎臓結石と内臓に石が貯まらないように日々精進します。

 また、「生きた化石」「ボーンヘッド・石頭」と言われないようにも頑張りましょう。 

 平成29年5月31日
  小関勝紀

血族・姻族 争続は血税に繋がる

2017年04月27日 11:31

 「身近な人の葬儀と葬儀後の手続き・届け出がわかる本」学習研究社に続き、
平成28年10月に「夫にもしものことがあったとき、妻が読む本」大泉書店、という題名の本を監修・出版をして、発売されている。「後妻業の女」という映画のヒットもありこのようなタイトルとなりました。

 その本には、「姻族の取り消し」、「複氏」のことを、書きましたが、このことが以外にも近年話題となり、
現在テレビ番組、新聞記事、相談が多くなり驚いています。

 夫の死亡・離婚で、夫の血族からの取り消し、妻の旧姓に戻ることですが、つまり夫の血族から離れて、
夫の血族・両親の老後の介護・生活の世話をしないということです。
逆に、夫の血族から、係わりを持ちたくないという夫側からの要求の場合もあります。

 夫の死別は、「姻族の取り消し・複氏」の手続きをした場合でも、「遺族年金」は受給されます。
つまり、「結婚して入籍」することは、妻は人生の往復切符を入手することとなります。
でも、相続開始時には、配偶者は、血の繋がりがなくとも、相続権はあります。

 「血は水よりも濃い」というが、いざ相続開始すると、血縁者同士は相続が争族・争続と骨肉の争いとなることが、
近年多発することとなります。

 戦前の家督相続の方が、長男が相続する方が良いのでないかと考えることがあります。
遺言書が存在しても、「遺留分減殺請求」をされ、親子・兄弟姉妹の血族間の争続となる事件を
過去現在多数扱い、私も悩んでいる。

 近年は相続税の基礎控除の引下げ、争続になると配偶者の税額軽減、小規模宅地の評価減の適用が受けられないので、
ある意味では相続税は血税・血族税となります。

 血で血を洗う争いで、血みどろの争いするのも財産相続です。
こんな事ばかり、何を血迷う事を言っていると血祭りに挙げられそうなので、これにて終わり。

 血税の無駄遣いには、もっと監視しなければなりません。

  平成29年4月30日
   小関勝紀