化石はつぶやく

2017年05月31日 16:02

 この度、北海道鵡川(むかわ)町穂別から、約7200万年前のハドロサウルス科の全身骨格8メートルの恐竜の化石が
世紀の大発見として話題になっている。「むかわ竜」と命名された。なぜ、早く発見してくれないのかと、
化石の呟きが聞こえるようです。

 むかわ町は、鵡川(むかわ)という川に「柳葉魚・シシャモ」が産卵のために遡上する川があるところです。
むかわ町は、「シシャモ」と「たんぽぽ」の町として、町おこしをしておりますが、ここに「むかわ竜」が加わりました。
化石は沈黙を破り、いま呟きはじめました。

 鵡川町は、千歳空港から、様似町に行くときは、必ず通過しなければならない町です。
日高山脈は、海が隆起してできた山なので、この「むかわ竜」は、地上を闊歩していた時代、
陸上が陥没して土が堆積されて圧縮され化石として残り海底にあったものが、また隆起したものと思われます。

 上野の国立科学博物館では、大英自然史博物館から、「始祖鳥」初来日として、始祖鳥の化石が博覧するため来ている。
始祖鳥は、恐竜の先祖です。
 日本列島での一番古い地層が、日高山脈なのです。アンモナイト等の、海の生物の化石が
ヒマラヤ、アルプスの頂上から発見されるのは、海底が隆起したことによるものです。

 この度の、熊本地震により、難攻不落の熊本城の城壁の石垣崩壊による、改修工事を、
戦国時代に穴太積み(あのうつみ)工法で建立した、滋賀県大津市にあるプロ集団の穴太衆(あのうしゅう)に
工事を改めて依頼されたと知りました。

 私は、他の寺院の石垣がこの穴太積みの工法によるものであるので、穴太積みは知っていたが、
熊本城の城壁の石垣も同じなのでびっくりしました。

 ピラミッド、ストーンヘンジをはじめ、石垣、墓石、石器も石で作ります。
この時、石には目があり、石を割るときのクサビを入れますが、この跡を「欠穴・けつあな」と言います。
石の目が分からなければ、石垣、墓石、石器、鏃(やじり)は、作れません。

 人は一代、名は末代といいますが、化石は永遠に地球の歴史を残してくれます。
石の諺で「一石を投じる」という意味では、精神面では「石の上にも三年」、日常生活は自分が「他山の石」とならないように、
要領よく「一石二鳥」となるように、体にも腎臓結石と内臓に石が貯まらないように日々精進します。

 また、「生きた化石」「ボーンヘッド・石頭」と言われないようにも頑張りましょう。 

 平成29年5月31日
  小関勝紀
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