天日干し

2012年11月01日 12:21

天日干しするものに、梅干、干瓢、干いも、干し柿、切干大根、熨斗鮑(のしあわび)、フカヒレ等いろいろあります。

魚、海草、牧草も乾物にするものが沢山あります。天日干しすると、保存が利いて、味があるものになります。
昆布は、北海道では、七月から九月にかけて、昆布漁として採りますが、絶対条件として、晴天となる日を見越して、元旗(もとはた)という、長老が白旗を朝六時頃揚げると、昆布漁師は一斉に磯船を出して、浜揚げします。浜では、手伝いの人が待って一斉に、干場(かんば)に乾燥します。昆布と昆布が重なると、ベロベロとなりますので、重なるのを防がなければなりませので、作業は早く行います。それと、雨、水に触れると、白くなり、商品価値がなくなります。

牧草も、晴天となる日に、刈って乾燥させて、牧畜の馬、牛の餌となります。牧草も雨に触れると、腐ってしまうため一日で乾燥して保管します。昔はサイロに保管しましたが、近年はロールベールラップサイロといって、機械で自動的に白、黒のビニールに刈ったその場に保管されます。

熨斗鮑は、アワビの肉を薄く剥ぎ、長く伸ばして干したもので、古くは儀式用の肴に用い、のち祝儀の贈り物に添えた風習になったのが、熨斗袋で、慶事における進物、贈答品に添える飾りとなったとのこと。

干し柿は、白い花が咲いて、青い実となり、黄色、赤、皮を剥いて干すと黒色となり、白い粉が出ることから、太陽により、何もしなくても、自然に自分から、色が変化することから、仏法では他力を表わし、吊るし干し柿をお正月に飾りに使います。お寺、相撲での幕の色です。 競馬・競輪・競艇の枠色は、1枠は白、2枠は黒、3枠は赤、4枠は青、5枠は黄からなっています。競馬の予想は、他力でなく、自力でしなければだめです。

動物を火葬すると五臓が、肺臓は白色、腎臓は黒色、心臓は赤色、肝臓は青色、脾臓は黄色と煙が出るとのこと。五智の如来、陰陽五行説の色でもあります。

お天道様はえらい。

天網恢恢(てんもうかいかい)祖(そ)にして漏らさず。

悪事をすると、必ずお天道様は見ておりますよ。
天罰が下ります。

私も世間から干されないように、頑張ります。


平成24年10月31日
小関勝紀
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://kosekikatsunori.blog109.fc2.com/tb.php/35-7e5ab68c
    この記事へのトラックバック