お盆と十大弟子

2011年08月01日 10:00

先日、NHKのテレビ番組を見ていたら、京都清涼寺の
十大弟子の仏像が一体づつ紹介されていました。
清涼寺は別名、嵯峨釈迦堂といって、以前見学した
こともあり、テレビを興味深く見ました。

光源氏のモデルとされる嵯峨天皇・皇子の
源融(みなもととおる)の山荘で、嵯峨天皇・皇子の
重明親王が、亡き妃のために新堂を建て釈迦如来を
安置したので、釈迦堂の名前の由来とされ、
京都十三仏霊場第二番礼所であります。

十大弟子とは、釈迦(釈尊)の弟子達の中で
主要な10人の弟子のことです。舎利弗(しゃりほつ)、
摩訶目犍連(まかもつけんれん)、摩訶迦葉(まかかしょう)、
須菩提(しゅぼだい)、富楼那弥多羅尼子(ふるなみたらにし)、
摩訶迦旃延(まかかせんねん)、阿那律(あなりつ)、
優波離(うぱり)、羅睺羅(らごら)、阿難(あなん)の十人です。

その中で、経典によく名前のでる名前は、舎利弗と阿難の二人です。
八月にはお盆がありますが、「盂蘭盆会・うらぼんえ」が
起源ですが、十大弟子の一人の摩訶目犍連の母が餓鬼道に
落ちたのを、救うために行った供養が盂蘭盆会なのです。

お盆には、先祖をきゅうり、なすに割り箸を刺して、
四本の足とみたて、馬と牛を表し馬に乗って急いできて、
牛に乗ってゆっくり帰りないと祈願している作法なのです。

京都の五大送り火が8月16日に行われますが、
「大」「法」「妙」「舟形」「大」の漢字文字で
五山に炎が上がり、お精霊さんと呼ばれる死者の霊を
あの世へ送り届けるとされる。

「大」は「人(ひと)が一(ひとつ)」となつて、
先祖をお迎えなさいともいわれています。
お盆くらい田舎に帰り先祖・遠祖を供養しましょう。
怠ると、「覆水盆に返らず」です。

平成23年7月31日
小関勝紀
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