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ノルマンディー上陸作戦

2022年06月30日 11:28

朝は、いつもNHKラジオを聞いていますが、「今日は何の日」という
コーナーがあり、第二次世界大戦での、1944年6月6日の日は「ノル
マンディー上陸作戦」の侵攻作戦開始の日と放送されました。

ロシアのウクライナの侵攻作戦もあり、その放送を聞いて色々の事
を思い出しました。

高校時代は、「史上最大の作戦」は、ノルマンディー上陸作戦の映画
ですが、その他に「大脱走」、「ナバロンの要塞」という戦争映画をよく
見ました。

ノルマンディー上陸作戦は、別名「ネプチューン作戦」とも言いますが、
嵐の夜半にフランス国のドーバー海峡に面した、ノルマンディーという
崖地に連合軍が上陸して、北フランスのドーバー海峡側のカレーで対
峙していたナチスドイツに不意討ちをして、ドイツ占領下の北西ヨーロッ
バへの侵攻作戦の開始で、連合軍がナチスドイツを追いやり、勝利し
たとされている。
今までも、ヨーロッバは国が隣接しているので、昔から領土拡大を目論
んでの侵略戦争が絶えないのです。
先日の日曜日に、今は衆議院議員で現役の人から35年前くらいに、ヨー
ロッパ旅行した時の5人のメンバーの一人が思い出せないが、誰かと
携帯に突然連絡が来た事もあり、その旅行でフランスのノルマンディーに
列車で行った事を思い出したのでノルマンディー上陸作戦が頭を交錯し
ました。

このヨーロッパ旅行とは、私の38歳で独立開業したばかりで、今ヨーロッ
パ旅行しなければ、気ままな旅行出来ないと考え強行しました。
勝手気ままに5人で、パリで会う計画でそれぞれが旅たちました。
ロシアのアエロフロートの安価なチケット、ユーレルパスという周遊券、
トーマスクックという列車時刻表を買い、ヨーロッパ旅行をするものでした。
パリ駅の始発駅の北駅から列車に乗り込み、ノルマンディーに行くまで、
ここがノルマンディー上陸作戦の現場と知らず、またドーバー海峡のトン
ネル工事中であることも知らずの旅行でした。
「史上最大の作戦」の映画のサウンドトラックでは「ザ・ロンゲストデー」と
いう曲をミッチ.ミラー合唱団の歌も強烈に思い出し、映画の中の景色の
シーンを目の当たりに見ました。

その後のスイスの旅行では、「大脱走」の映画での、スティーブマックイン
のスイスの大草原をバイクでの逃走シーンの現場が目の前に現れたので
感動しました。この映画のサウンドトラックもミッチ・ミラー合唱団でした。
帰路の飛行機のアエロフロートが、緊急にモスクワでのトランジットで、
ソ連の兵士が乗り込んできて、ソ連のどこか不明な飛行場で兵士を降
ろしてまた、日本の成田空港に到着帰国できたという、その時からロシ
アは何といい加減な民間機・国かと感じていました。

つい数年前の1983年9月1日スパイ活動の容疑で大韓航空の民間機を
撃墜する国です。

パリの市内観光は、地下鉄での自由に移動で観光出来るくらいパリの
街に慣れ、ルーブル美術館、モンマルトルの丘、ムーランルージュ、クレ
イジーホースでのショーの観覧、歓楽街、レストランと毎日充実した日々
を過ごしました。
レストランでの、炭酸水の水も馴染み、ウナギを輪切りで食べる事も、チッ
プを支払う事も、テーブルで支払いを精算する事も懐かしい思い出です。
TGV(フランスの新幹線)でパリから、マルセイユ、チューリッヒ、ジュネーブ、
ローザンヌ、ローマ、アルプス等列車での旅行を昨日のように思い出します。

パリから、日本の帰路の飛行機はロシアのエアロフロートでしたが、シャル
ルドゴール空港に向かうタクシーの中から凱旋門賞を開催しているロンシャン
競馬場を見ましたが、今では競馬観戦にドバィ、フランス、イギリス、アメリカ
にいつか行きたいと願っています。

私は、その後ツアーの団体で数回ヨーロッパ旅行をしていますが、この旅行が
一人での計画であったので、今でも脳裡から離れず、心の貯金をしたと思って
います。

あとは死の旅たちの前に世界旅行を計画していますがどうなりますか。
金の貯金より、心の貯金です。金を持って死ねないのですから。

令和4年6月30日
小関勝紀

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