歯と噛む(咀嚼・そしゃく)・噛めば噛むほど

2011年03月01日 10:00

現代人は、柔らかい食物を口にするので、顔がソース顔とか、醤油顔とかになり、
顎が発達していないと言われています。縄文人は、固い食物を口にしていたので、顎が
発達しています。火で食物を料理するようになってからは、顎の発達がしなくなっています。

古生物を分類するときの学名は、残された歯の化石で行いますから、ラテン語の「 ―ドン・ ―don」で
歯を意味する、学名をつけて分類されています。象の歯は、臼歯で草食をすりつぶすので、
草履くらいの大きさです。歯は、エナメル質で保護されているので、化石として残されて
一番原形どおり残されているからと、思われます。

噛むことが、類人猿を人に変えたのです。ほほのやや後ろにある「咬筋」から
感覚信号が送られ、大脳が刺激を受け、そのため脳循環が活性化し、長い間をかけて
脳が大きく発達する結果となった。

類人猿は人間ほど顎が出っ張っていないこと、眼窩上隆起しているのは、硬い食物を
たべるからとも、言われます。
よく、長生きするためには、咀嚼(そしゃく)しなさいといわれます。
 
噛むというのは、脳の発達にも直接影響していますから、内臓の負担軽減・脳を
刺激するので、ボケ防止を助けます。
 
歯のケアをしっかりして、もし入れ歯になっても、よく噛みましょう。
噛むといっても、咀嚼しなければ、脳の発達はありません。

咀嚼がもつ心身への健康効果は

1. 痴呆防ぎ、知能を高める。
2. 丈夫な歯、歯茎をつくる。
3. 胃腸を健康にする。
4. 癌や生活習慣病を防ぐ。
5. アレルギー性の病気予防。
6. ダイエットや美容効果。
7. 力を入れて食いしばるのが奥歯で、ここ一番の勝負に対抗できる。歯を食いしばって頑張れるということか。

パンダが三年ぶりに上野動物園に来ますが、パンダは硬い竹が食料なのだから、噛む力は、
丈夫な歯をつけるどの動物もすごいものです。

噛めば噛むほど、ハッピーカムカム、カムカムエブリバディーですよ。
物事や言葉の意味をよく整理して理解することを、咀嚼するといいます。
噛めば噛むほど。噛めば噛むほど、命の泉湧く。
今回は、奥歯に物が挟まった言い方になりました。

平成23年2月28日
小関勝紀
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