fc2ブログ

令和2年10月1日中秋の名月の日   今日一日の出来事

2020年10月30日 10:12

今、10月1日当日の「中秋の名月」の夜に、書き込んでおります。

毎年予約して行っていた、鴨料理屋さんの予約が、10月1日朝5時
から、12月から3月の予約を受付ける浅草の鴨料理さんがあり、
毎年の事の様に、朝5時から予約電話しましたが、通話中で繋がり
ません。昨年も電話が繋がらず予約が取れず断念した経緯もあり、
今年こそはという心境の中、何回も電話しましたら、朝6時半頃に
やっと繋がり、二回の予約が取れました。
予約が取れ、気をよくしてホットした気分で、毎日のウオーキングに
出かけました。

この時期は、太陽の日の出と月の入り時間が同じくらいで朝の中秋
の名月の満月は沈んで見る事が出来ません。

太陽と月は、私は常に意識しており、阿弥陀三尊とは、阿弥陀如来・
観音菩薩・勢至菩薩ですが阿弥陀如来は太陽で熱(体温)、勢至菩薩は
月で水(血)、観音菩薩は光(目)で明かりを司るといわれる。
だから、女性の血の廻りは、月のサイクルで廻るので月経・初潮とい
われています。

本日は、「中秋の名月」でもあり、カッターナイフを持ち、ウォーキング
の途中で不忍池の周りにあるススキを切って部屋に飾る予定でした。
昨日から、何となく金木犀(キンモクセイ)の香がするので、金木犀の
木を探したら蕾になっていたので、金木犀の枝もついでに切って、また
またついでに白と赤の曼殊沙華の花も切って、花瓶に飾ったテーブル
でこの文書を入力しております。

ススキは、茎が硬く手では切れずカッターナイフでなければ切れない
事は、子供の頃から山に出かけて萩の木と採取していたので、経験
したことを忘れていませんでした。
今年は曼殊沙華は、お彼岸に咲くのに遅く、金木犀(キンモクセイ)の
花は文化の日当たりに咲くイメージなので早く、気候異常なのかと感
じながらの徘徊しておりました。

また、本日は東京大学病院の目の検査の予約もあり、朝9時には行
きました。

この検査は、「網膜・静脈欠乏症」と血管異常から発生することなので、
目の血管を検査するために、蛍光眼底造影検査で造影剤を血管に
入れるために、点滴をしました。
つぶらな瞳を、何回も眼底カメラで撮影されました。色々の検査・診察
の度に、本人確認のため、いちいち名前・生年月日を聞かれ、回答し
ていると痴呆症の老人になったような錯覚になりました。
検査結果、網膜光凝固術というレイザー治療をした方が良いという事で、
又後日と言われたが、やっと時間を取って来たので、本日レイザー治療
をすることとなり、丸一日を要した。
造影剤の点滴は、尿が真黄色となりますと言われていた通り、ビックリ
するくらい真黄色で便器を汚しました。点滴で、血管に造影剤が入り
真黄色の尿になって出るとは、人間の体のメカニズムの凄さを感じます。

今年は、二頭サラブレッドを取得しましたが、牡馬はブラックタイドの
子は、ジオパークタイド、牝馬のリオンディースの子はジオパークルーナと
中秋の名月に相応しい名前にしょうと考えてつきました。
タイド(Tide)は英語の、月の引力による潮の満ち引きの潮汐、またルーナは
イタリア語の月という意味と孫の名前が「優月」なので、中秋の名月に
因んで「月」の名前に拘りました。

イタリア語では、「ルナ」が一般的ではありますが、「ルーナ」と末永く
元気という意味もありの命名です。
「天高く馬肥える秋」ですが、サラブレッドは肥えては駄目で、馬体を
絞らなければなりません。
珊瑚は満月に産卵、人間の出産は引き潮、蟹・海老の脱皮は月の
サイクルで繰り返すので月夜の蟹といって味が落ちると言われます。
月は「ツキヘン」、「ニクヅキヘン」と漢字では多く用いられますが、
ニクヅキヘンは形を作りおさめることを意味して内蔵は心臓、肝臓、
腎臓、膵臓、脾臓とニクヅキヘンが付きます。
日本では、森山加代子、ザピーナッツの「月影のナポリ」でお馴染み
ですが、原曲はイタリアの曲で「TINTARELLA  DI  LUNA=ティンタ
レラ・ディ・ルナ」でミーナ・マッツィーニの曲です。
高校生時代に聞いた「月影のナポリ」というミーナの曲を思い出し、
ナポリのポンペイ遺跡に行った事を思い出し感傷に慕った秋の夜長
の一日でした。

「秋深し隣は何をする人ぞ」松尾芭蕉、
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」奥の細道・松尾芭蕉、
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にざ驚かれぬる」藤原敏行、
「木犀の香や名月は曇りけり」正岡子規の一句。

でも、中秋の名月を見ようと努力したのですが、ビルの陰、曇りで
見る事ができませんでした。なんとツキのない事。

令和2年10月31日
                                     小関勝紀
~~~~~
月と太陽に関わるエピソード
日本神話にある天照大神(太陽の女神)が「天の岩戸」にかくれたため、
世の中が暗闇になったという話は、皆既日食が題材になったといわれ
ています。

イギリス南部の平原にストーン・ヘンジとよばれる巨石は円形にならべた
石器時代の遺跡は日食と月食の観測装置らしいことがわかりました。
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://kosekikatsunori.blog109.fc2.com/tb.php/133-78de6fbd
    この記事へのトラックバック