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いよいよ令和元年

2019年05月31日 14:08

免許証更新で今年の2月に、北海道浦河警察に行ってきました。

すべての手続きが終わりわざわざ来た甲斐があったと、思いきや
警察官が追いかけてきて、高齢者の研修は済んでいますかとの
問い合わせがありましたが、勿論必要と思ってもいなかった。
研修をうけるには、自動車教習所の予約が必要となり、予約を
したら6月5日まで空きがないとの事。
しょうがないので、当日浦河の自動車教習所に予約しました。
研修受講後の証明書を浦河警察署に持参すれば、新免許証は交付
されるとの事なので、「令和」元年の、お蔭様でゴールドとなります。
勿論、逆走だけはしないように気を付けます。

「初春の令月(れいげつ)にして気淑(きよ)く風和(かぜやわら)ぎ梅は
鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」
の令月と風和の二文字からという。
春の初めの良い月にさわやかな風が柔らかく吹いている。
その中で梅の花が美しい女性が鏡の前でおしろいをつけているかの
ように白く美しく咲き宴席は高貴な人が身につける香り袋の香りのように
薫っている。
平成に終わりを告げる公式行事、4月30日の、「退位礼正殿の儀」から、
翌日5月1日の「剣璽等承継の儀」によって令和がはじまった。
この時引き継がれるのが「三種の神器」である。三種の神器は、
伊勢神宮にある「八咫(やた)の鏡」、熱田神宮にある「草薙の剣」、
皇居にある「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」でありますが、
相続税法12条では、皇嗣が天皇から相続するものについては
相続税が課税されないが、今回は生前退位なので、贈与税は
どうならのかと思っていたら「退位特例法」で非課税となるとの事。
 私は、子供の頃ドーナツ盤のレコードを擦り切れるほど聴いた
歌が「昭和の子供」という歌ですが、歌詞がすらすら出てきます。
歌詞は下記の通りですが、現代と比較してください。

「昭和の子供」の歌詞
一、
昭和 昭和
昭和の子供よ僕達は 姿もきりり 心もきりり
山 山 山なら富士の山
行こうよ 行こう 足なみそろへて タラララ タララ タララララ
二、
昭和 昭和
昭和の子供よ僕達は 大きなのぞみあかるい心
空 空 空なら日本晴れ
行こうよ 行こう 足なみそろへて タラララ タララ タララララ
三、
昭和 昭和
昭和の子供よ僕達は 元気なからだ みなぎる力
鳥 鳥 鳥なら鷹の鳥
行こうよ 行こう 足なみそろへて タラララ タララ タララララ

「昭和の子供」ならぬ「令和の老人」の歌詞を考えますか。
令和の子供には、夢も希望も持ち続けて、いい国にしてもらいたいものです。
「令」という漢字の用途の多いことには、改めて驚きました。
令状、号令、命令、辞令、指令、伝令、発令、令兄、令嬢、令室、と
「令」が有るは有るは有るはです。
ただし、逮捕令状だけは勘弁してください。

令和元年5月31日
小関勝紀
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