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ゴルフ今昔

2021年09月30日 12:20

恒例の毎年猛暑の8月のゴルフのシニアトーナメントの前夜祭が、
今年も8月19日20回目ファンケルクラシックのプロアマに、連続20
回目の参加をしてきました。

プレーの組のメンバーと昔のゴルフの話になり思い出した事かあ
りました。
私はゴルフ歴51年前と、なんと半世紀プレーしています。
スコアは聞かないでください。
近年ゴルフルールが、以前と変更になりました。例えば、進行のス
ピディーの目的からグリーンのピンは取らないで、パットプレーする
事が可能となった。

バンカーでの、アンプレアブルの場合は、一打追加で膝から下にド
ロップしてよい。
昔はプレー中、前の組のプレーが遅い時は、了解を得て前の組を
パスする事に抵抗はなかったが、近年はパスには抵抗があります。
ゴルフ場会員権は、バブル期には投資の対象とされ、借金をしても
購入して、億単位の会員権が多くありましたが、近年は投資会社に
買収されて安価となっています。
なんでも取得の目的は投資目的でなく、利用目的でありたいもので
ある。
私のスコアは、ワンラウンドを108の「除夜の鐘」とか、110の「百獣
の王」とか語呂合せで楽しんでいます。
ワンラウドのスコアは100を切るのはなかなか難しいこの頃です。
シングルプレイヤーは、スコアばかり気にするが、私は生ビールを
飲む事ばかり気にしていては上達するわけがない。ゴルフは、アル
コールを飲みながらできるスポーツです。

22歳の社会人となった頃より、ゴルフデビューしましたので、仕事も
ゴルフ歴も同じく、「半世紀」の50年以上となりました。
ゴルフ今昔の比較は、

        現在           昔
グリップ   ラバー          革
シャフト   カーボン         スチール
ヘツド    金属           パーシモン(柿の木)
ボール    ツーピース       糸巻き(一個一個包装されていた)
        カラーボールあり   白いボールのみ
プレー     ワンラウンド      ワンラウンドハーフ
キャディー  セルフ          マンツーマン
バック運搬 カート使用(電動)   キャディーが担いで(車は手押し)
マーク    プラスチック      毛糸
鉛筆     差し込み式の鉛筆  木で芯がある鉛筆
予約     メンバー紹介無し   メンバーの紹介必要
距離表示  ヤード          メートル
ドロップ   前向きでドロップ    前向きで肩から後ろにドロップ
グリーン   ワングリーンが多い  サブグリーンがあり、砲台グリーンが多い
フェアウェイ   一年中枯れない芝   芝は冬には涸れた     

グリップが、革の時は、雨の日は滑ってポールでなく、クラブを飛ばす
こともありました。
シャフトがスチィールのときは、錆びつき、ボールが糸巻きの時は上を
叩くと割れてデコボコとなり、グリーン上では、ボコボコと転がるので大
笑いしました。
ワンランウドハーフプレー(27ホール)ですから、日没になるとボールの
行方が分からず、声高に前の組に知らせるという事になり、恐々のプ
レーをしていました。
一番笑ったのは、マークに毛糸の端切れを使用していた事でした。
グリーン上では、毛糸が芝に絡み風が吹いても、飛ぶことはなかっ
たからです。
今はカラーボールがありますが、フエアウエイにみぞれ・雪が残って
いる時は、白いボールに黒マジックを塗ってまで、プレーしたものです。
今は宅急便で、スキー板、ゴルフバックを送りますが、電車で行くと
きは、担いで運んで行きました。
予約は、ゴルフコースが少ない事もあり、なかなか難しいものでした。
プレー代に関しては現在安価ですが、以前は収入・貨幣価値と比較
してもかなり高額なものでした。
勿論道具・衣装は大変な進化しています。
エイジシューターといって、18ホールのワンラウドのスコアが自分の
年齢と同じ又は以下のスコアでホールアウトするプレーの事ですが、
せめて私の場合は、9ホールのハーフのスコアが50、18ホールのワ
ンラウンドのスコアが100を切れたら「百獣の王=110」から、自分で
「半世紀の王=50」、「一世紀の王=100」と呼んでください。
 
令和3年9月30日
                    小関勝紀

コロナ撲滅を願ってお彼岸に思った事です
コロナ禍の金木犀の香りあり      香りが分かり陰性を確認
お彼岸に曼珠沙華は枯れ死かな    コロナも枯れてくれ  
曼珠沙華コロナも終われ彼岸まで   コロナは終結してくれ
曼珠沙華お彼岸までの悲願かな    コロナの終結を願う
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