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管・くだ

2018年08月31日 18:14

震災、洪水の度に、水道のインフラをすぐ復興しなければならないと、
言われます。

浄水場からポンプで圧力をかけることで、水道管を通って、水を送られ
蛇口を開けると水が出る便利な生活を送ることができています。

そして、今現在は水道管の老朽化により、交換の工事に多額の税金が
必要とか、この水道管の公共工事を民間に移行するとか話題となっ
ています。

先日、知人が「脳梗塞」で、入院中と連絡をうけた。「脳梗塞」、「脳血栓」、
「脳出血」、「心筋梗塞」、「狭心症」とも「血管」が詰まりと瘤(こぶ)からの
現象から、良い循環を司る「血管」が大事と改めて認識した。

この血管が病気になって、血液が流れにくくなれば、幹線道路で交通
渋滞が起きたと同じことで、栄養素も老廃物も運べず、物資の輸送が
ストップという深刻な事態が生じてしまう事となるので気を付けます。
人は血管とともに老いるとのこと。

よく人間の毛細血管を含む全ての血管を一本に繋げると地球二周半
の10万㎞となるという。血管も人も、細く、長く、軟らかい事がよく、太
く、短く、硬くよりはよいのかもしれない。

環境問題からアメリカのスターバックス・日本のスカイラークでは、全
面的にプラスチックのストローを廃止するとの、ニュースを聞くと、ス
トローも「管」の原理です。

ストローは、管の太さにより吸引力が違うので、年配者には管が細い
ほうがよい。

 ストローとは、本来麦の茎を用いて使用していたので、ストローと
いいますが、プラスチック製が多くなると、プラスチックと言ってもい
いのではないか。

血管も、水道管も老朽化で色々の不具合がでてくる。

血管年齢を測ったところ、若返りを図らなければならないと、アドバイ
スがあり、ウォーキングをしているところです。知人が脳梗塞で入院
したと聞くたびに、健康管理には、気を付けているところです。

日本脳卒中協会のポスターに落語家の漫画で「脳梗塞の症状」とか
けて、三つの「ヘン」と解きます。

口・くちヘンは片方の口角が上がらない、言ベンは呂律がまわらず
言葉が出てこない、手ヘンは手に力が入らず、片手の腕か動かないと、
突然こんな「ヘン」が出たら、すぐ救急車でございます。とあり自分、
他人にも注意しょうとおもいました。

近親者に脊椎管狭窄症という病名を患っている者がいるが、「管」と
いう字が入る。

欠陥・「血管」だらけなので、欠陥だけは大丈夫なのですが。管・「くだ」
だけに、くだらないことばかり書いてしまった。

今回のテーマは「物言えば唇寒し秋の風」芭蕉のような心境です。

平成30年8月31日

小関勝紀
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