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山本五十六に学ぶ

2018年02月28日 13:08

今年の、新年の会合での社長の挨拶で、今年の会社のテーマは「若手の育成」
と社長が言われたので、私も、若手の育成に関連する意味で山本五十六の言葉
を、話したらこの言葉を聞いていた若手から、大変参考になりましたと、メールで
お礼がきた。すっかり、気をよくして今回は、このテーマとしました。

以下山本五十六のことばです

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

「苦しいこともあるだろう。」

「云い度いこともあるだろう。

「不満なこともあるだろう。」

「腹の立つこともあるだろう。」

「泣き度いこともあるだろう。」

「これらをじっとこらえてゆくのが、男の修行である。」

実年者の態度

実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。

今どきの若者は、全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても
挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。

その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。

何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。

今回の冬季オリンピックでの、若者の活躍をみたら日本の未来も悪くないと思う
反面、「お金より時間」といわれると、日本の衰退も時間の問題なのかも。

「お金もなく時間もない」、「お金はあるが、時間がない」、「お金はないが時間は
ある」は、どれがよいかわからない。
私には、年金はあるが、生きられる時間がない。

平成30年2月28日

                                     小関勝紀
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