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四股名

2012年02月02日 15:17

先日、日本の国技である大相撲の千秋楽に佐渡ケ嶽部屋の祝勝会に参加しました。
ちょうど琴奨菊の敢闘賞・大関昇進と重なり、にぎやかに行われました。
また、琴奨菊・琴欧州と握手と写真を撮ってもらいました。
その以前には、五城楼関(現浜風親方)の断髪式に参加したこともあり、
相撲界のお付き合いが広がり興味を持っています。

大相撲は、奉納相撲として、日本古来の宗教である神道に基づいた神事であり、
お祭りであり同時に武芸・武道の伝承として、行われている歴史のあるものですが、
江戸時代あたりから興業になったといわれます。
禁じ手は、「突く」」「殴る」「蹴る」の三手、四十八手の技、作法礼法によっている。
興業相撲となっても、土俵入り、弓取り式、四股を踏む、房、行司さんの衣装等奉納相撲としての慣習は
まだまだ伝承されています。

「四股を踏む」「四股名」と四股は、昔は「醜・しこ」と書いたが、醜く良くないことの意味もあるので、
この四股となったといわれます。

財団法人日本相撲協会は、公益法人としての適格性、八百長問題、年寄株、相撲部屋のあり方等問題が山積みです。
「タニマチ」とは、昔は力士でしたが、現在は馬主といわれる。
相撲部屋と厩舎のシステムがよく似ています。
相撲部屋は親方・弟子と厩舎は調教師・騎手からなる組織です。
私の四股名は、小関勝紀では、縁起悪いので大関勝利に基づき大勝計にします。
琴欧州関は琴欧州勝紀と勝紀は同一の名前です。

相撲界にもとうとう四股を踏じゃつた。

平成24年1月31日
小関勝紀
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