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2月のコラム:22年1月1日元旦は、日本で初めての満月の月食

2010年02月01日 16:01

22年1月1日元旦は、日本で初めての満月の月食
お正月のお屠蘇気分も抜け、毎日元気で頑張っていることと思います。
2月14日は旧暦のお正月です。
お正月にかかわる行事の、云われから、講釈を述べます。

元旦の「旦」は日がのぼることを、意味するという。
「明けまして、お目出とうございます」といいますが、「明」は「日」と「月」からなり、
太陽と月を表わすことから、初日の出をするとのこと。
目が出るとは、特別の作法を云います。

一月を睦月といいますが、南無阿弥陀仏の六文字の、御六字から、六の文字の月で「む月」で、
睦月というという。

鏡餅ですが、大小を重ねますが、昔の銅鏡に似ていることから、または下の大きい餅は太陽、
上の小さい餅は月を表し、二重に重ねることにより、おめでたいことが、重なりますようにとのこと。

飾りものの、みかん、干し柿、昆布、伊勢海老、裏白、ゆずり葉、紅白の御幣とかざります。
みかんは橙(だいだい)といって、子孫が代々繁栄するように。
干し柿は、白い花が咲き、青い実となり、赤くなり、皮を剥くと黄色となり、天日に干すと、黒くなり、
白い粉をつけることから、他力でも自然に色が、白、青、赤、黄、黒、と変わることを表わし、
串刺にするのは、一連托生を表わし、皆仲良く同じ目的に向かいなさいということを表わす。
この色は、競馬、競輪の枠の色であり、相撲の土俵の房の色でもあります。

昆布は「よろこんぶ」という語呂あわせ、海老は「かいろう」といって浄土に帰ろうということを表わす。
裏白は「裏」に白いものがある。ゆずり葉は子孫に譲っていく。

紅白の御幣は日の丸と同じ、赤白の和合、男と女の和合を表わし、子孫繁栄する。
赤と白の和合は以前コラムで紹介してあります。

お屠蘇は、一度死んで、蘇ることを表わす。
お正月料理も、まめに働け、子孫繁栄せよ、金色のカネを残せと、食する。
今年も、月食のように、心がかけないように、芭蕉の「月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり。」
という心境です。

平成22年1月31日
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